京chinが、とうとう来週の月曜日、入園です。
私は、今からどきまぎして、心配で仕方ないです。
しまじろうを見たり、お返事の練習など、それとなく、させていますが、いざ、本番になると出来るのだろうか・・・。
別に、出来なくてもいいのですが(慣れれば出来るのがわかっていますから、出来ないからといって、焦っているわけではないのです)失敗したとき、ものすごくショックを受けてしまわないか、それだけが心配なのです。
先月の保護者会で、親と離れて遊んでいたお友達が、トイレ間に合わず、もらしてしまい、ものすごく悲しそうな様子で親御さんの所に来て、その後ものすく大声で泣いていた様子をみて、失敗したことへのショックの強さが、ものすごく現れていました。
何か困ったことがあったら、トイレに行きたいときは、すぐに先生に言うといいよって、出来るだけ、対処の方法を教えたり、また、トイレでしちゃもちゃしないでいいように、しまじろうのパンツを頼んでみたりしていますが、なれるまで、なかなか心を開かないし、不安に思うのじゃないかと、心配する母は、寝付けません。
当の本人は、とっても楽しみにしているのですが、いざ、幼稚園に行った時の事を思い出すと、母の方が不安です。
まぁ、どうしても幼稚園イヤと言い出せば、そのときは、休ませて、なぜイヤなのか・・・話し合って、本人にやりたい意欲を持たせようと思っているのですが・・・なったときに考えればいいや~って思えばいいのですが、どうしても、色々、先に知恵を授けようと思う、ただの過保護・・・が災いしています
入園してしばらくだったか、忘れたのですが、年長さん達が、昇降口までお迎えに来てくれるそうですし、また、園に慣れるまでは、園庭や顔が見える場所まで行ってはいけないようになっているので、様子が分からないって、不安で仕方なく・・・(そのための連絡帳があるんですが・・・)
私の方が、かなりパニクッテいます・・・
子供がいない方が、気楽だわ~なんて、今はまだまだ考えられないようです・・・
。
多分、私自身が、幼稚園に行かされるのは、親に嫌われているからだと思っていたり、弟や妹の方がかわいいから、二人は家だけど、私だけが幼稚園に行かされるのは、いらないからなんだと、ずっと考えていたぐらいなので・・・・。(弟は、まだ病気が治っていなくて、ただ幼稚園を休んでいただけなのですが、6歳ぐらいでは、そこまで頭が回らないみたいですね^^;私だけかな・・・)
親としては、普通に預けているつもりでも、こんな事を普通に考えている子供もいるので・・・預けてせいせい・・・ではなく、様子を見守ってあげた方が、後々の親子関係にも影響しないでいいかもです・・・。
ちなみに、私の父母関係は、かなりまずいっす・・。結婚を機にものすごく悪くなりました。今は、少しだけ回復しましたが、自分の辛いことなど、甘える事などは、まったくできません。否定されるのが落ちだからです・・・。
だから言ったじゃないかと。親の前では、白鳥でいなければいけない気持ちです。
しかし、結婚を機にといっても、それ以前から、私の中での、両親への思いというのは、複雑でした。
6歳のときには、こんな父親はもう要らないって、強く思ったし、その頃に見る夢は、毎晩悪夢でしたし・・・。
必ず、父親が殺人者だったり、鬼と一緒に追っかけてきたりするのです。
そして、印象的なのが、(向き合っていなかった表れだと思うのですが)父親の顔が、真っ白で思いだせないのです。
朝早くから夜遅くまで、仕事をしていて、土日は休みだったのですが、いつも背中しかみていなかったですし、父の愚痴を母がずっと言っていましたから、頭から父親嫌い。
父も、口下手のすぐ飽きっぽさ、上から口調で、それまた私にとってイヤでしかたなかったのですが・・・。
また、そんな夢を見て、どうしても眠れなくて、母の元にいったら、「なんね?」と不機嫌そうで・・・そんなやり取りを聞いて、父が「布団にいれてやれ」って言ってくれて、二人の間に入って寝たのですが、その時私は、「この布団の下に、包丁があるんや・・・お父さんは、殺人犯なんや・・・」って思っていました。
布団には入れたのは、父のおかげにもかかわらず、もう夢で見たことで、疑心暗鬼の状態でした。
10歳ぐらいまでは、父と年の離れた妹と、車で外出したときは、山に行かないか、ずっと道を見張っていましたし、変なそぶりが見えたら、カーブだとスピードが減速されるという事を覚えていて、状況によっては、妹と一緒に車から飛び出るつもりで、いつも構えていました(車酔いもあって、横にはなっていたのですが)
さすがに、そんなことを考えていたなんて、親には話していませんが、いつも悪夢を見ていた時期があったと、あっつんを産んだ頃に、母に話したら「やっぱり、胎教が悪かったのかしら・・・」って言われてしまいました。
私がおなかにいたとき、丁度兄が死んでしまったので、また死ぬかもしれないって思っていたのかもしれません。私は、ものすごく小さい頃から、死ぬことに対して、ものすごく臆病でしたし・・・。
父親の事がいらないって思ったのは、おそらく下地に母の愚痴があり、そして、お酒を飲んだとき、楽しく遊んでくれたのに、疲れて、もう「降りれ」って言われても、やめなかった私達に対して、ものすごく怒鳴った姿を見たからでした。
大人から考えたら、本当に、ちょっとしたことなのに、子供から見たら、こんな恐ろしい事を考えているかもしれません。
伴侶の愚痴を言いたくなること、いっぱいあると思います。
でも、子供には、絶対に言わないで、相手を立ててくださいね。
でないと、こんな恐ろしい事を考えて、人生真っ暗な感じを送るかもしれませんよ。
子供を否定したり、けなしたりしないでくださいね。
こんな考えを持っていたので、京chinが
、「自分だけ幼稚園にやられるのは、自分が嫌いだから」って考えてしまわないか、不安でもあるのです。
今の所、
「あっつんは、まだ小さいから、まだ2歳だから幼稚園にはいけないのよ」って言っているので、安心ですが・・・。
色々聞き出さないようにはしようと思いますが、子供の様子には、かなりアンテナを伸ばして、見守ろうと思います。
私のような人間にしないためにも・・・。
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