忍者ブログ
第一次反抗期真っ只中の亞子が、コメントを書いていきます~
02
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • [PR]

    ×

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

    子供を見れば、親が分かる。

    子供は親の鏡とか、昔から色々言われています。
    動物も人間も、0の状態から、色々吸収して、それを糧に育っていくのですから、成長するまでの過程で、どういう体験をし、それをどう思ったかで、個性が育ったりするのだと思うのですが・・・。

    でも、小さいうちって、親がしていたり、自分の周りがしていたら、それが普通と思いますし、また、そういう風にすればいいのか、とか、そういう風にするのか・・・と、自然と考えることもなく、まねをするみたいです。

    と、すれば・・・。

    自分の育てたいと思うことは、まず親がやっていないといけないのだ・・・と思いました。

    なので、テレビを見ながら食事をしないとか、食事マナーとか。

    寝転がってテレビをみないとか・・・。

    親だからいいという言い訳は通用しないと思っていたので、それをしないようにしている私達夫婦です。

    また、子供をしつけと称して、叩いたりする人もいますが、結局そういう場合は、叩けばいいのだと、暴力の仕方を教えてあげているのと同じ状況だと分かっていない人も多いと思います。

    叩かれて、何を思うか・・・痛い、怖いなどなどで、悪いことをしたから叩かれたなんて考えられるのは、ずっと大きくなってからじゃないかなとも思いますし、また悪いことをしたという事実を教える方が先決なのに、暴力をされたという恐怖等を前面に植えつけるのではないのかなと思います。

    切れやすい子供・・・それは、食生活や生活習慣もあると思いますが、親のかかわり方も、切れやすかった・・・のではないかなと思いますし、いくつかの育児書でも取り上げられています。

    また、子供にこうあってほしいという、色々な願いはやはり親なのであると思いますが、他の子より優れているから素晴らしいと、親のステータスにするのはどうかと思いますし、また反対に無関心もいけないと思います。

    公共のマナーを守れない人は、その人達の親がマナーを気にしない人だったのか、それとも無関心だったのか、分かりませんが、今日公園で、目の当たりにした事がありました。

    サクラが綺麗で、カメラに収める人が多かったのですが、その中、子供の写真をサクラを背景に取ろうとがんばっている人たちがいました。

    その姿は、旗からみるとほほえましくも思えるのですが、でも違うのです。

    サクラの木が少し高い所にあり、子供の背景に入らないためか、子供を公共のベンチに立たせて一生懸命に写真を撮ろうとしています。
    靴を脱いで、上っているのであれば、まだましかな・・・って思っていたのですが、靴は脱ぐどころか、上っているのは、肘掛のうえ・・・。

    それを普通に、己の欲望のためにさせているのを見て、それを見た周りの子供達、またそれをした子供は、また同じように我が子にするのかな・・・と、怖い育児マナーの継承を垣間見た気がしました。

    また、言葉遣いもとても悪く、それがその人にとって、普通のようで、たとえ相手が子供であろうと関係ないという感じでした。

    今はまだ小さい子供達なのですが、これが中学、高校と成長したとき、その子達の発する言葉は、今目の前でしゃべっている親御さんのしゃべりと、まったく同じなんだろうな・・・って、思いました。

    先日も、荒れる中学・・・とニュースでありましたが、生まれたときは、みんな平等に純真無垢。でも環境がそう染めるのだと思います。
    また、やすにいさんのブログでもありますが、子供に向き合えていない結果なのだと思います。

    私が中学生のときは、一番ひどくて、荒れる中学のニュースどころじゃなかったような気がします。
    どちらかというと、それが日常のような。
    その中、いわゆるツッパリ??のなかで、対立があって、一種のいじめがあったのです。
    そして、いじめられている人が、少し更正の兆しがあって、いじめられた体験から、いじめられる人の気持ちが分かるだろうと思っていたのもつかの間・・・仲直りして、元の状態に戻りました。

    仲間割れしたとき、いじめられたとき、本当に辛そうにしていたのに、なんで分からないのだろうと、私は思いました。

    でも、そんな彼らは、歌うのが大好きで、ものすごく大きい声で歌っていました。
    大きな声で、自己主張したいというか、フラストレーションを吐き出しているような様子でもありました。

    彼らは、本当は、寂しい小さい子供の心を抱えたままなのかもしれません。
    根は優しい・・・確かに、更正の兆しを垣間見たとき、本当にその人の純粋さが見えた気がしました。
    純粋ゆえに傷つきやすく、そして、愛情を求めているのかもしれません。

    うまくまとめれなくなってしまいましたが・・・。
    子供を、自分のステータスのために、あれこれ強制せず、子供のペースで、また、しっかり愛情を分かる形で表せてあげて、汚い言葉遣いを使わないで、小さい今を大事にしてあげてほしいなと思います。

    どうしても、経済が苦しいので、収入を上げないとって思われる方もいらっしゃると思います。
    いつもがんばられていて、大変かと思います。
    仕事に家事に追われて、本当に大変だと思います。
    忙しい時間帯に限って、子供が甘えてくることもあると思います。
    そんなときは、抱きしめてあげて、一緒に料理(手間かかると思いますが)などして、係わり合いを増やしてあげたら、寂しい思いは薄れると思います。
    私も、できるだけ、手伝いたいといわれたときは、させています。
    本当に時間はかかりますが、やることによって、うまくなり時間が短縮されてきました。

    経済的に余裕あるのに、家にいたら息がつまるとか、自分の自由な時間がほしいから、そして、手間がかからないし、子供に協調性を早くから持たせたい。トイレトレーニングしなくて済むからという考えで、保育園に生かせている人が、まれにいるみたいで、耳にします。
    とても悲しいことだなって思います。
    確かに、トイレトレーニングは、大変ですし、ご飯の用意も大変。。。
    でも、3歳までは、一番そばにいて欲しいのは、親であり、ママだと思います。
    2歳過ぎるまで、子供の視野は本当に狭いです。自分のやりたいものしか見えていません。
    友達なんて、ちょっと目に入っても、次の瞬間、おもちゃに釘付けもざらです。
    黙々と遊んだりもします。そういう時期は、集中力と想像力がついていいと思います。
    でも、一番は、悲しいこと辛いことがあったとき、ママや親に甘えて、保護してもらいたい欲求が強い時期だと思います。
    ママに抱きしめてもらって、慰めてもらって、それから立ち直り、前に進み・・・それを繰り返して子供は成長すると聞きました。
    自分に時間がないと、イライラする気持ち分かります。
    でも、今、かかわらないと、大きくなって暇になり、小さいうちに手をかけていなかったからと、反対に甘やかしたりして、自立芯を削いだり、また、なんでいまさら!と子供に怒りを覚えさえる結果になってしまうかもしれません。
    早寝早起きを子供にさせたら、少しは自分の時間持てますよ。
    本当に大変ですけど・・・。
    長い時間、自分の時間がなくても、凝縮した自分の時間があれば、それだけでもまったく違います。
    もし、余裕があって、自分の時間がほしいから保育所に預けている人は、もう少し考えてほしいです。
    どうしても、入れないといけない人がたくさん世間にいるのですから・・・。

    子供を持った時点で、自分達が、子孫の祖先となり、自分達の育児論が、子孫の育児論、社会にかかわるのだという責任もあることを、思ってほしく、長々書いてしまいました。

    えらそうなことを書いて!と不快に思われる方もいらっしゃるかもしれません。
    すみません。
    ただ、子供達がいつまでも輝いて、人生がイヤにならない社会になってほしくて、書きました。

    拍手[0回]

    PR

    無題
    おはようございます♪
    私にとって、今更ながら耳の痛い、反省しなければならないお話でした。。。
    私は喜怒哀楽をその時その時ハッキリ表に出してしまうため、お子もそっくりに。まさに、『子は親の鏡』です。物事の区別が多少なりとも理解できるようになったお子に、遅いかも分かりませんが、常にその言葉を意識して接していこうと思います。。。
    喜怒哀楽は・・・
    それだけ、お子さんと向き合えていて、お子さんにとって感情を出せる相手という事で、大丈夫なのじゃないかなって思います。
    何かにつけて、いわゆる逆切れをしているのなら、大変かと思いますが・・・。
    親が見せないと・・・と意識をしていたら、私も、昔はよく「もう!」って言っていたのですが、言わなくなりました^^
    そしたら、必然、京chinも言わなくなりました^^
    【 管理人亞子 2008/04/05 00:35】
    無題
    三つ子の魂、百までといいます。
    3歳ぐらいまでには
    その子の人格が決まってくるとも
    言われています。
    でも、環境が人を育て
    環境が人を変えます。
    これからも、して見せて
    言って聞かせて、させてみて
    褒めてやらねば、人は
    動かじ・・
    この気持ちで
    常に、見本となれる様に
    そう思っています。

    子育て、楽しんで下さいね。
    応援してますから・・
    Re:無題
    頑固一徹な所がある、あっつん。。。
    もうすぐ3歳です。
    ただの2歳児のイヤイヤ反抗期と思っているのですが、違ったらどうしよう・・と思ったり。。。
    本当に、色々な環境で人って変わります。
    昔のようにピュアな環境があればな・・てよく思います。
    色々、公園で制約がある理由が、昨日ようやく分かった私でした。
    ちょっとした広場、ないしは庭があれば、キャッチボールなど、しやすいのになぁって、自分の頃と比べてしまいました。
    でも、どうなんでしょうか・・・。
    小さい子供達が、怖いからと端によけて、真ん中を取り、広場いっぱいに広がって、野球をしたりするのは・・・って、思ったりもしました。
    結局、うちより小さいお子さん連れは、帰らざる終えない状態になったのですが。。。
    バットで打ち返せば、遠くまで飛ぶので、広がざる終えないのも分かるのですが。。。
    ああいうときは、色々考えてしまいますね。
    【 管理人亞子 2008/04/05 00:40】
    無題
    亞子さんはエライッ!
    なかなか こうゆう事を踏み込んで書く人は
    おれへんし、読んで反感を持つ人もおるのに
    勇気を出して書けるのは素晴らしいで

    おばちゃんはチビが小学校に上がるまでの
    大切な時期を商売に明け暮れて
    全然かまってあげられへんかってん。
    軌道に乗るまでは。。。って頑張ってたのに
    ある日突然、子供が どもるようになってん。

    それからは、出来るだけ一緒に居るように
    してんけど辛かったわ~
    でも子供は何十倍も辛かったやろう

    亞子さん!時々こうして啓発したってな。
    おばちゃんも、そうやった様に
    気が付いてないお母さんがおるからさ


    Re:無題
    応援ありがとうございます^^

    最近よく、情報番組とかでも、家出している少女達が、ナンパ待ちをし、そこについていって、泊まり歩くという事が、多々取り上げられてもいて・・・。

    そしてみんな、「寂しいから」「親は何も言わない。無関心」みたいな事を言っています。
    忙しいから、その分プレゼントで、ごまかすというか、色々買ってあげてるからいいでしょ?みたいな雰囲気があって、大きくなっても、「暖かい家庭にあこがれる」という人もいました。
    そんな悲しい子供達が生まれてほしくもなく、また、今の若いものの言葉遣いが・・・なんて、言われなくていいように、願い、書きました。
    話が分かりにくかったかと思います・・・。
    応援ありがとうございます^^
    【 管理人亞子 2008/04/07 10:05】
    お名前
    タイトル
    文字色
    URL
    コメント
    パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
    非公開コメント
    この記事にトラックバックする:
    [122]  [121]  [120]  [119]  [118]  [117]  [116]  [115]  [114]  [113]  [112
    最新コメント
    [05/16 すず]
    [05/13 booh]
    [05/10 べりー]
    [03/17 booh]
    [01/07 booh]
    [01/03 べりー]
    [12/28 やすにい]
    [12/21 やすにい]
    [12/14 booh]
    [11/10 booh]
    お勧めサイトさま
    最新記事のフィルム
    amazonブログパーツ
    ブログの評価 ブログレーダー
    フリーエリア
    プロフィール
    HN:
    亞子
    年齢:
    48
    HP:
    性別:
    女性
    誕生日:
    1976/08/05
    職業:
    主婦
    趣味:
    手芸・クラフトつくり
    自己紹介:
    4歳の女の子と2歳の男の子を持つ、第一次反抗期真っ只中の育児日記を書いていきます。^^





        ◆ graphics by アンの小箱
        ◆ designed by Anne ◆

        忍者ブログ [PR]