しまじろうのパンフレットでもよくあるのですが、子供って、不思議なことに親の言われることってしません。
小さい子供でも自分を守るために、命令には従わないように頭が作られている。
命令に従わないことによって、自分の生命の危機を回避するように作られているということを、何かの本で読みました。
なので、「~しなさい」という言葉などには、まったく聞く耳を持たないということ。
うちの子達も、もちろん同じです。しかし、自分自身が幼い頃言われ続けていたことって、どうしても本能?で出てしまうですが・・・(それを制御するのが、自制なのでしょうが)
それで、しまじろうパンフレットを見ていたら、子供が言うことを聞かない、駄々をこねるというシーンで、よその同じような子供がいて、その子のお母さんが「しまじろうだったらどうしてたかな??」という感じで、駄々をこねている子供さんに言うと、さっきまで駄々をこねていた他の子さんが、考え、素直に行動するというシーンを見て、しまじろうかぁ・・・って考えるというパターンが毎回なのですが、不思議と、これに当てはまるんですよね・・・。
しまじろうは、子供から見れば、映像で見ているので、友達感覚というか、色々な動きをするものというイメージがあるのか、しまじろうは、友達でありライバルである・・・というのが、本当に当てはまるようです。
私自身、がみがみダメダメ言いたくなかったのもあり、しまじろうを生後半年から使ってみたのですが、イメージと動作の連携など、色々な面で本当に助けてもらいました。
親がこうだよって教えても、すんなり受け入れるというか、イメージできないみたいな事でも、しまじろうでは、歌を歌いながら、コツを教えたりしてくれるので、結構早くイメージが捕らえやすく、成功率があがるような気がします。
去年一年辞めてしまって、その間に覚えるこつが、今だ少々身に着けれていない京chinなので、あっつんはどうしようか、悩んでしまいます。
今は京chinの分だけを頼んでいるのですが、あっつんもやりたくて仕方ないようで、京chinの分を出してきては、適当にやる始末。
ひらがなのなぞりがきも一生懸命にやっています・・・。
本当は京chinにしてもらいたいのですが。。。
あっつんには、パンツとの卒業時期がソロソロやってきていると思う(そう思いたいです)ので、トイレトレーニングのイメージをつけるために、しまじろうのDVDを見せたり、しまじろうのトイレグッズを取り出したりしてみた所、私がただ誘うだけでは、「いかな~い」というあっつんですが、しまじろうがトイレでまってるよ??行ってみようか??と言った所「行く!」と、うれしそうに飛んで行きます。
タイミングが合わなくておしっこは出ないのですが、それでもほめまくり。
でも、しまじろうでも行かないことあるんですが、そんなときは、京chinのトイレと一緒に行ってきたら?とか、京chinと一緒にトイレに行っておいでよっていったら、すっ飛んでいきます。
母と何が違うんだ・・・って思いますが、やっぱり姉弟なので、ライバルなのかもしれませんし、一番の仲良しだからなのかもしれません。
どんな理由にしろ、オムツがとれてくれたら家計が助かるので、うれしいのですが、その分、外出したら、ほとんど何も出来なくなる時期がまた来るのか・・・と思ってしまいますが。。。
やる気がないと身につかないのを、ほとほと痛感しつつ、どうやったら、興味を持たせれるか、頭をねじっています。
もう少し、取り合いとかなければ、料理も教えやすいのになぁって思う今日この頃でもあります。
いつも、色々仲良く遊んでいるかな~って思ったら、あっつんが京chinの上に乗ったりして、喧嘩したり、わめいたりして、そうかと思ったら、新しい遊びをしている二人ですが、四月から昼間は、別々になり、少し寂しくなってしまうあっつんでした・・・
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ライバルであり、仲良しであり、という存在、そっか、姉弟の関係とも似てるんですね。確かに。
4月から、京Chinと離れる時間ができると、あっつんにも変化が起きそうですね。